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ブルガリア

ブルガリア 2日目

ホテルの部屋が東向きの上、カーテンではなくブラインドだったので
4時頃寝たのに、日光が眩しくて8時半には起きられた。

いつもは逃しがちな朝食に間に合う!とはりきって行ったはいいけど、
朝食メニューが、(またもや写真がありませんが…)
ボソボソしたパンに、ハム&サラミ2種類、チーズ2種類
ゆで卵、きゅうり、トマト…とそれだけだったので、ちょっとガッカリだった。

お昼頃、女の子4人で村の中心地へ散策へ。
ホテルは村外れの山の中なので、タクシーを呼んだんだけど、
これまた安い!片道5レヴァ(約2.5ユーロ、約270円)

ブルガリアのマルシェ
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色んな種類の野菜を扱うのではなくて、ここはトマト屋、ここは、タマネギ屋~と
分かれているのがフランスと違って面白い。


教会があったので入ってみたら、バロック建築(たぶん)だったのでテンション上がった!
バロック建築好きの私としては、ゴシック建築ばかりのフランスの教会はつまらないので。
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ここまで写真撮ったところで、「写真はダメだよ」っておばさんに言われた。
フランスだと、ノートルダム寺院とか観光客がいっぱいで、
みんな写真もばんばん撮ってるけど、本来はそうだったな~と反省。

特にブルガリアはフランスよりもカトリックへの信仰心が強くて、
結婚するにあたって、教会で式を挙げる場合は
新郎新婦だけでなく、テモワン(証人)も洗礼を受けていないと断られるとのこと。
フランス人新郎のシリルは洗礼をしていなかったので、教会では挙式できず、
今回は役所での宣誓式のみ。


ホテルに帰って、プールで泳いですこし涼んでから
夜はブルガリア料理を食べに、村のレストランへみんなで移動。
(しつこいですが、また写真ありません…)

ここで、ちょっとしたハプニングが。
ホテルからタクシー5台にみんなで分かれて乗って、
レストランに着いたのだけど、マイクが居ない!
タクシー待っている時には居たのに、乗り遅れたの?どうして?!

去年のキプロスを思い出して、
みんな呆れ気味に、「マイク、また失踪~(笑)」
「また、モナコ行っちゃった~?(笑)」、と話してた。


ここのレストラン、テラス席もあるんだけど、
私達は人数が多いからか(30人くらい)
DJスペース近くの(音楽ながして、キーボード演奏と時々歌がある)
建物の中の席だった。

そして、この音楽がうるさい!!すんごい音がでかいので
(たぶんテラスのお客さんによく聞こえるように)、みんなげっそり。
私は一気に食欲がなくなった。またもや、なにかの罰ゲームかと…(泣)

しかも、前菜から後、待っても待ってもメインが出てこないので(たぶん2時間くらい待ったw)
みんな席を立って外でタバコ吸ったり、おしゃべりしたり…。
席についていたのは、10人くらい。
私も最初は席を立つのは失礼かな、と思って我慢してたけど
「あれっ?そういえば、シリルとマグダ(新郎&新婦)もいない」
と気がついて、外へ。
外の静けさ&涼しさに、幸せを感じた~☆

「マグダ~、あなたもいないじゃない~」と言うと、
「ごめんねー。でもブルガリアだから!しょうがない」って言われた。
別の子に「中、料理出てきた?」と聞かれたので、
「うん、2皿だけね」と答えたら、
「2皿かー!3皿じゃなかったかー!(笑)」と、何故か爆笑。

ホテルのレストランで働いてるウエイターがここのレストランでも働いているのを
私が発見して、みんなで驚いたり。(友達が声かけたら、やっぱり同一人物だった)

ブルガリアは亡くなった人の写真付き・喪中の紙を、建物の前や通りに
たくさん貼っているんだけど、レストランの前に1枚あるのを発見したフランス人が
「たぶん彼、料理長じゃない?だから、キッチンが回らないんだよー」
と冗談を言ったので、不謹慎だけど笑ってしまった。

やっとメインも出てきて、食べ終わったので、その後、隣にあるディスコへ。
(こっちでは、クラブではなくディスコという)
こんな村でもちゃんとあることにビックリ。

そして、ここの中の様子にもビックリ!
中はほぼ正方形の、かなり広めのライブハウスくらいで
真ん中に行くにしたがって、段々低くなっている。

壁に沿ってラブソファとローテーブルがぐるっと囲んでいて、
ラブソファに座っているのは主に男の子達。
みんな、女の子を品定めしている感じ。

視線を上に向けると、バルコニーが同じようにぐるっと四面を囲んでいて
2メートルおきくらいに、ライオンの頭の装飾。

その次の低くなっている段には、高めのテーブルとカウンターチェアーが
またまた、中央を囲む様にずらりと並んでいる。

一番低い真ん中はダンススペースで、高台のDJブースの両脇の
お立ち台には、ランジェリー姿で踊る女の子2人。
ものすごい、独特な東の雰囲気で、面白くって
私はキョロキョロしちゃった。

ブルガリアの女の子はみんな化粧濃いし、ファッション派手だし
日本でいったらギャル系ファッション。

フランスは落ち着いているので、はじけているブルガリアのクラブは
今までにない感じで楽しかった。
はじけている中にも、なんとなく東の暗い影がさしているというか、
(お立ち台で踊っているおねーちゃんとか)そのバランスがなんともいえない。
私はキライじゃないです。

ブルガリアのミュージックは、こんな感じ


by fumixparis | 2010-08-13 09:00 | ブルガリア

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